周りを巻き込んで仕事をする

周りを巻き込んで仕事をしたい、何かをしたい。
そういうシーンは多々ある。自分の実力不足だったり、単に物量が不足していて、
誰かに助けを求めたい場合だ。


どうやって支援を仰ぐか。
相手に対する丁寧なお願いに気を使ったりするが、
実はそこは本質ではない。


常日頃、率先して行動する ことこそが周りを巻き込むための
最大の手段だと思っている。


誰でも良いが、周りのいろんな人に気を配る。
手伝える仕事がないか、もしくは手伝えなくても気遣いぐらいはしてあげる。
余裕があるなら、誰もがやらない面倒なことも、できるだけ率先してやる。
そういう人間こそが、あとから自分のために手伝ったりしてくれる。
協力してもらうまえに、率先してこちら側から協力の姿勢を常にもつ。



つまり、人格者であること大切だということだ。



そして、周りを巻き込んでやりたいことも、協力から先に仰ぐのではなく
ある程度できる限りのことはやる。
それが、自分じゃわからないことであっても、できる範囲で調べる、覚える、など。
すこし足を踏み入れて、何をやるべきか、何が問題かなどくらいは洗い出しておく。



率先して行動することこそが、周りを巻き込むための第一歩。



これが発展していき、仲間全員でできると、
お願いされたら、やる から お願いされなくても、誰かが大変そうなら助ける
風潮ができあがる。
仲間に背中を任せることができるようになる。
本当の一体感を感じることができるだろう。