Bluetoothキーボードを買った


Bluetoothキーボードを買って快適タイピング!

すげー、GalaxyS2からキーボード使ってるぜー。
そのままの勢いでBlog更新。
Bluetoothについて。















Bluetoothとはなんぞや

自分なりにかみ砕いて。
Bluetoothは通称「青歯」と呼ばれたりします。

  • 通信規格の一種

Bluetoothは通信規格の一つ。
2.4GHzの周波数帯を利用して、周辺機器と通信を実現します。
無線LANと同じ周波数帯のため、
干渉のおそれもあるみたい。
場合によってはうまく通信できないらしい。

  • 利用目的

コンテンツのためのデータ通信で使われるというより、
周辺機器との通信のために使われることがほとんど。
だから、スマートフォンタブレットにキーボードつかったり、
無線でヘッドフォンつかうなどなど。

  • プロファイルという概念

Bluetooth対応機器同士であれば、通信に問題がなさそうですが、
Bluetoothにはプロファイルという概念もあり、
それぞれ対応したプロファイルをもつ機器同士でしか
通信ができません。

GAP (Generic Access Profile) 機器の接続/認証/暗号化を行うためのプロファイル。
SDAP (Service Discovery Application Profile) 他のBluetooth機器が提供する機能を調べるためのプロファイル。 
SPP (Serial Port Profile) Bluetooth機器を仮想 シリアルポート 化するためのプロファイル。 
DUN (Dial-up Networking Profile) 携帯電話・PHSを介してインターネットに ダイヤルアップ接続 するためのプロファイル。 
FTP (File Transfer Profile) パソコン同士で データ転送を行うためのプロファイル。ファイル転送プロトコルの FTPとは無関係。 
HID (Human Interface Device Profile) マウスやキーボードなどの入力装置を無線化するためのプロファイル。 
HCRP (Hardcopy Cable Replacement Profile) プリンタへの出力を無線化するためのプロファイル。 
BPP (Basic Print Profile) プリンタへ転送・印刷するためのプロファイル。

などなど。
例えば、僕が使っているキーボードは受信側がHIDに対応してなければ
使うことができない。
機器のパッケージの仕様を見てきちんと選ばなければいけません。

  • 注意点

通常のAndroid端末は、HIDに対応しておらず。
Androidの場合はSPPというプロファイルでキーボードを取り扱うことが
ほとんど。
僕がつかっているGalaxy s2はたまたまHIDに対応している。
IphoneもHIDに対応。そこの部分をしっかり確認すべし。

メーカーによる動作検証を確認すること!
例えば、HID対応同士の機器であれば、たいがいは利用できるはずだけど
環境によって利用できない場合がある(と思われ)ので、
メーカーのページを確認しよう!
Bluetooth周辺機器は結構高い。。。)

  • ちなみに

僕が買ったキーボードはなんとiPhone用ww
それ以外のAndroid用のキーボードが1万円とかしやがって
高すぎるので安い方を選んだのです。
「HID対応だからいけるだろ。。。ゴクリ」
と意気込み、Bluetoothオン!やった!うごいた!
うひょー快適。。。とおもった矢先、
Deleteキーが認識しないことに気づく・・
文字けせねー〜。はい、ShiftキーとAllowキーを駆使してどうにかやってます。
安いからこのままつかいますけど。

みんなもこうならないようにね。



参考:Bluetooth - Wikipedia