勇敢なのか、無謀なのか

今日はフリーでアプリケーションを作って生計を立ててらっしゃる方と会ってきた。
たわいもない話ばっかりだったが。


考えたこと・気になった事

  • 業界の流れの早さ

例えばワープロソフトでシェアをほとんど握っていた一太郎Microsoftにぶっつぶされたし
そのMicrosoftWindows95がバカ売れしてから15年。
まさかAppleGoogleにここまで後塵を拝することになるとは・・・。
だから、成功者のあとをそのまま追っても、意味がない。

  • 技術者の価値の低下

昔はIT系技術者は少なく、スキルがあればどこでもやってける状態だった。
そしてそういう人たちはNerdGeek
コミュ力とかないひとばっかり。
でも、今となっては高級言語も発達してきて、誰でも業界に参入できる状態に。
そうなると、企画立案だったり、プレゼンテーション能力だったり、
そういうスキルも求められるようになってきた。
逆に、技術力はそこそこでもいけそうだ。。

最近キラーアプリなくない?スマートフォン以外で。
つまりアプリケーションを売るってことが難しくなってる気が。
Webサービスはいっぱいあるけど。

やっぱり運は大事。
運がないと、儲からん。
でも、そのための下地作りが大事だと思う。
自分の可能性を広げておくってこと。
ただだらだらしていても、棚からぼたもちってことはないですよ。

  • 技術書は5,000冊売れれば大ヒット

一冊3,000円で印税が5%だとすると150円
これが5,000冊売れても・・・コストパフォーマンスは。。
っていう話。うーん。
有名な雑誌の投稿の方が儲かりそう。




必要なこと

  • 英語を身につける

文献やら論文は英語でかかれてるし。技術屋だったら当たり前。
RFCも読まんとな。。。
英語はやはりストーリー性のあるものと絡めると脳みそに残って覚えやすい。
なんでもいいから小説を読もう。
基本は辞書で引きつつだが、たまにはニュアンスだけで読む。
そうすると少しずつ英語力があがる・・・のかな。
最終的にはTOEICで高得点を取る事を目指す。
(TOIECばビジネスだしね。逆にテクニカルな専門用語を覚えるほうがかんたんっぽい)

  • トレンドをつかむ

スキルがあってもそれを金にできなければ、確かに意味ないかも。
クリエイトできるスキルがあっても、その製品・サービスが利用されないなら、
儲からない、、、と。
儲からない=人の役にたってない、つかわれてない(ボランティアのぞく
トレンド巻き起こすことができれば、最高だけど。

  • 人脈をつくる

これは多分そこまで意識しなくても大丈夫だとおもってるけど、
自分がやりたいこと、やってることと近い路線の人をつかまえると、
相互扶助できるし、なにより喋ってて楽しい。
なんも知らん人にあーだこーだ喋ってもあっちも興味もたんしな。。。

  • 文章力、日本語

本を書きたい!
だから文章力も鍛えないとね。読書いっぱいしよう。





転職しようとおもってるのは、無謀?
それとも勇敢?
どっちなんだ。